NBAオールスターゲームを終えたケビン・デュラント「僕はイースト対ウェストが好き」
NBAオールスターゲームは今季からイースタン・カンファレンス対ウェスタン・カンファレンスのフォーマットに戻った。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは以前のフォーマットに戻すことにより競争力ある試合になることを期待していたというが、少なくともNBAファンを熱狂させるようなオールスターゲームではなかったと言えるだろう。
だが、フェニックス・サンズのケビン・デュラントはそれなりに満足したのかもしれない。
デュラントはNBAオールスターゲームを終えた後、次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。
僕はイースト対ウェストが好きだ。
カンファレンス対カンファレンスの対戦が好きだ。
それを見て育ったからね。
できればそれぞれのチームのユニフォームを着てプレイできたらと思う。
伝統的なやり方、伝統的なチーム、そういったことは関係ない。
重要なのはその瞬間にコートで成果を残し、リーグ最高の選手たちを称えることだ。
30フィート、40フィートの距離でシュートを撃たれたら、ディフェンスするのは難しい。
今夜は素晴らしいシューティングを披露したんじゃないかな。
史上最多得点はかなりクールだ。
この日はイーストチームが史上最多となる211点を記録。
また、ウェストチームとイーストチームの合計397点も史上最多記録、両チーム合計で3ポイント42本も史上最多記録だった。
今季のNBAオールスターゲームでもタフなディフェンスを見ることができなかったが、デュラントはむしろスコアリングの夜になったことを喜んでいるのかもしれない。
なお、デュラントのNBAオールスターゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAオールスターゲーム |
---|---|
MP | 24 |
PTS | 18 |
TRB | 5 |
AST | 5 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 58.3% (7/12) |
3P% | 50.0% (4/8) |
FT% | – |
+/- | -8 |