ジェイソン・テイタム「僕が次世代のNBAの顔になる」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、フェニックス・サンズのケビン・デュラントは、長年にわたってNBAを牽引しているスーパースターだ。
だが、ジェイムスは今年40歳、カリーとデュラントは今年36歳と、彼らのNBAキャリア終盤に差し掛かっているのは間違いない。
そのため、彼らの後に「誰がNBAの顔になる?」といった議論が活発化しているわけだが、ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、自らを次世代のNBAの顔に指名した模様。
テイタムは次世代のNBAの顔について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕がなると思う。
もし僕たちがチャンピオンになれば、それがよりはっきりするんじゃないかな。
だが、僕がその最終候補リストに載っていることは理解しているよ。
MVPレース常連のミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAの顔になることに関心を示していない。
テイタムはMVPレースにおいて彼らに後れをとっているものの、彼らと同じくNBAを代表するスーパースターだ。
NBAの顔になることに興味を示さない海外出身の4人と、NBAの顔になることを望んでいるアメリカ出身のテイタム。
果たして誰が次世代のNBAの顔としてリーグを牽引していくのだろうか?
なお、FOX SPORTSのNBA2023-24シーズンのMVPオッズは以下の通りとなっている
選手 | 所属 | オッズ |
---|---|---|
ニコラ・ヨキッチ | DEN | -125 |
シェイ・ギルジアス・アレクサンダー | OKC | +200 |
ルカ・ドンチッチ | DAL | +800 |
ヤニス・アンテトクンポ | MIL | +900 |
ジェイソン・テイタム | BOS | +2500 |
カワイ・レナード | LAC | +6600 |
ジェイレン・ブランソン | NYK | +8000 |
ドノバン・ミッチェル | CLE | +15000 |
ケビン・デュラント | PHX | +20000 |
アンソニー・エドワーズ | MIN | +25000 |