NBAがデジョンテ・マリーに対するテクニカルファウルを取り消す
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーは、現地2日に行われたブルックリン・ネッツ戦でテクニカルファウルをコールされた。
マリーはタイムアウト中にベンチに座っていたところ、レフェリーのトニー・ブラザーズから話しかけられ、その話に反応せずにいると、テクニカルファウルをコールされてしまった。
レフェリーに対して侮辱的な言葉を発したり、不適切なジェスチャーをしたりしなかったにも関わらずテクニカルファウルをコールされたわけだが、NBAはテクニカルファウルをコールしたことが間違いだったと判断した模様。
The Sacramento OBSERVERの記者によると、NBAは現地3日、マリーに対するテクニカルファウルを取り消したことを発表したという。
ブラザーズについては選手との関係悪化がたびたび報じられている。
なぜマリーにテクニカルファウルをコールしたのか気になるところだが、無視されたことを「軽視された」と感じたのかもしれない。
なお、試合は114-102でネッツが勝利した。
マリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 57 | 451 |
MP | 35.0 | 28.7 |
PTS | 21.6 (キャリアハイ) | 14.9 |
TRB | 5.3 | 5.8 |
AST | 5.6 | 5.1 |
STL | 1.3 | 1.4 |
TO | 2.3 | 2.0 |
FG% | 46.6% (キャリアハイ) | 45.9% |
3P% | 35.5% | 34.0% |
FT% | 81.1% | 78.9% |