レブロン・ジェイムスがダービン・ハムHCのプレイコールを無視？独自の戦略を敢行？

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。

NBAキャリア21年目の今季も支配力あるパフォーマンスを繰り広げ、ついに前人未到のキャリア通算4万得点に到達したジェイムス。

チームメイトたちはジェイムスのリーダーシップを高く評価しているというが、ジェイムスは指揮官ダービン・ハムHCに未熟さを感じているのかもしれない。

アンソニー・アーウィン記者によると、タイムアウト中にダービン・ハムHCがプレイコールの指示を終えた後、ジェイムスはハムHCのプレイコールを無視し、彼独自のプレイコールを敢行しているという。アーウィン記者のコメントをLakers Dailyが伝えている。

彼（ジェイムス）はハドルの中で座り、水分を補給するなどして休んでいる。

彼はハムが話している間に目を丸くし、ハドルが解散するのを待っている。

ハムがプレイを描くと、ジェイムスはハドルが解散してすぐにコートにいる全員に「クソくらえだ」と言い、彼独自のプレイをコールしている。

シーズンを通していろんな選手のハムに対する見方の報道が出ているよね。

今季が終わった後、少なくとも数人の選手が（ロブ・）ペリンカにハムの今後について話すと見られている。

ハムがヘッドコーチを続けるのに値するかどうか、組織全体に懸念がくすぶっている。

もしレイカーズが3月に十分な成績を残せなかった場合、レイカーズは今季終了後にハムHCを解雇する可能性があると噂されている。

契約交渉を控えているジェイムスが本当にハムHCを支持していないなら、レイカーズの組織はハムHCの去就について検討しなければならないのかもしれない。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。