2024/03/05

ドレイモンド・グリーンがジェイレン・ブラウンに対する戦略について「僕は賛成だった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地4日に行われたボストン・セルティックス戦で、NBAオールスターフォワードのジェイレン・ブラウンに故意にシュートを撃たせる戦略をとった。

ウォリアーズは過去にメンフィス・グリズリーズと対戦した時、シュートが苦手なトニー・アレンに故意にシュートを撃たせる戦略をとったことがあるものの、ブラウンは決してシュートが苦手な選手ではない。

ブラウンはそれを証明するかのように、第1Qだけで5本の3ポイントを含む19得点を記録し、セルティックスに勢いをもたらした。

NBA屈指のディフェンダーとして知られるドレイモンド・グリーンによると、ブラウンに対する戦略はロッカールームを出る15分前に決定したという。

グリーンはセルティックスに歴史的な大敗を喫した後、ブラウンに対する戦略について質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。

ロッカールームを出る15分前くらいに決まった。

僕はおもしろいと思った。

実際に僕は賛成だったんだ。

ジェイレン・ブラウンがウォリアーズのディフェンス戦略に「少し敬意を欠いている」

うまくいかなかった。

仕方がない。

前に進むだけだ。

この日のウォリアーズはアンドリュー・ウィギンスが欠場し、ディフェンスオプションが不足していたため、苦肉の策としてブラウンに故意にシュートを撃たせた可能性がある。

だが、ウォリアーズはブラウンがいかに危険な選手であるかを改めて思い知ったことだろう。

なお、この日のブラウンのスタッツは以下の通りとなっている。