アンソニー・エドワーズがティップオフをコートサイドで見守った理由とは?「時間を忘れてしまった」
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは、現地4日に行われた試合にルーキーシーズン以降初めてスターターとして出場しなかった。
エドワーズはポートランド・トレイルブレイザーズ戦にスターターとして出場する予定だったものの、なぜかコートサイドでティップオフを見守っていた。
エドワーズがティップオフの時間に間に合わなかったためだが、NBAファンの中にはポール・ピアースの「トイレ事件」を思い起こした者もいただろう。
だが、エドワーズはトイレに行っていたわけではなかったようだ。
ESPNによると、エドワーズはブレイザーズに勝利した後、ティップオフに間に合わなかった理由について質問されると、ただ「時間を忘れていた」と答えたという。
エドワーズは普段、ウォーミングアップの時にロッカールームの外でレジスタンスバンドを使って準備している。
この日は最初のホイッスルが鳴るまで時間を確認していなかったため遅れたというが、つい先日子供が生まれたばかりのエドワーズはまだ非日常のような感覚の中にいるのかもしれない。
なお、この日のエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 13 |
TRB | 4 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 40.0% (4/10) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | +8 |