NBA史上初の記録を達成したアンソニー・デイビス「この試合がどれほど重要か分かっていた」
ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にミネソタ・ティンバーウルブズに勝利し、今季の成績を36勝30敗とした。
左肩の痛みをおして出場したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスはこの日、27得点、25リバウンド(10オフェンシブリバウンド)、5アシスト、7スティール、3ブロックショットと、攻守にわたって大活躍。
1試合で25得点以上、25リバウンド以上、5アシスト以上、3スティール以上、3ブロックショット以上を記録したのは、デイビスがNBA史上初だという。
デイビスは試合後、レイカーズの勝因について質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
努力だ。
僕たちはこの試合がどれほど重要か分かっていたんだ。
今の僕たちは波に乗ってきていると思う。
昨季と同じように、僕たちはコートでプレイしなければならない。
僕たちはどこが相手でも戦うことができるし、正しいプレイをすれば勝てることを分かっているんだ。
明日の誕生日を最高の形で迎えることになったデイビス。
レイカーズが次に対戦するのは、先日敗れたサクラメント・キングスだ。
ウェスタン・カンファレンス9位レイカーズと同7位キングスのゲーム差はわずか1.5であるため、レイカーズにとってキングス戦は非常に大きな試合となるだろう。
デイビスがキングス戦でも支配力を発揮し、レイカーズを勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、デイビスのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 27 |
TRB | 25 |
AST | 5 |
STL | 7 |
BLK | 3 |
TO | 3 |
FG% | 62.5% (10/16) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 77.8% (7/9) |
+/- | +15 |