レイカーズがコービー・ブライアントの銅像に刻まれた複数のスペルミスを認める
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAレジェンドのコービー・ブライアントの銅像除幕セレモニーを開催した。
セレモニーにはパウ・ガソルなどブライアントの旧友たちも集結したわけだが、ブライアントの銅像に3つの間違いが刻まれていることが判明した模様。
clutchpoints.comによると、トロント・ラプターズ戦で81得点を記録した当時のブライアントを再現した銅像には試合のスタッツなどが刻まれているというが、ホセ・カルデロン、フォン・ウェーファーの名前のスペルミス、および「decision」にスペルミスがあることが判明したという。
銅像には「Jose Calderon」が「Jose Calderson」と、「Von Wafer」が「Vom Wafer」と、「decision」が「decicion」と間違ったスペルで記載されている。
レイカーズはこの件を受け、次のような声明を発表した。
我々はこの問題について数週間前から認識している。
早急に修正できるようにすでに動いている。
スペルミスについてはチェック体制の甘さを指摘する声が相次いでいる。
レイカーズは今後、ブライアントの銅像をあと2体公開する予定だが、同じようなミスがないことを祈りたいところだ。