カイリー・アービングはブザービーター前にサイドラインを踏んでいた?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、現地17日に行われた昨季NBA王者デンバー・ナゲッツとの試合最終盤に左手一本でロングレンジのフローターを決め、チームを勝利に導いた。
多くのNBAスターやファンがアービングに称賛の言葉を送っている一方で、ある疑惑も生じ始めた模様。
fadeawayworld.netによると、アービングの左足がドライブを仕掛ける前にサイドラインにタッチしていた可能性があるという。
NBAが発表したラスト2分間レポートにおいて、アービングがサイドラインを踏んだとされる記述はなかった。
一方、この話題で思い起こされるのは、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスがサイドラインを踏んだとし、3ポイントが取り消されたプレイだ。
だが、レイカーズ対ウォリアーズ戦のラスト2分間レポートはリリースされていない。
この2つの事例により、「オフィシャルに一貫性がない」などといった指摘が集まっているというが、どちらも試合の勝敗を決定づける重要なプレイなだけに、これからもさまざまな議論を呼ぶことになりそうだ。