キャブスのディーン・ウェイドがレギュラーシーズンの残りを全休か?
NBAキャリア5年目を迎えているクリーブランド・キャバリアーズのディーン・ウェイドは、膝の捻挫により離脱が続いている。
離脱してからもうすぐ1ヶ月が経つが、ウェイドは少なくともNBAプレイオフまで復帰できないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウェイドは回復してきているものの、レギュラーシーズンの残りを全休する可能性があるという。
キャブスは現在45勝30敗でイースタン・カンファレンス3位と、良い位置につけている。
だが、3月の成績は7勝10敗と調子を落としている。
NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルも膝に問題を抱えている中、キャブスにとってレギュラーシーズンの残りは順位を維持しつつ健康を取り戻すことが最重要課題となりそうだ。
なお、ウェイドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 54 | 224 |
MP | 20.5 | 19.0 |
PTS | 5.4 | 5.2 |
TRB | 4.0 (キャリアハイ) | 3.4 |
AST | 0.8 | 0.9 |
STL | 0.7 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 0.4 | 0.4 |
FG% | 41.4% | 43.3% |
3P% | 39.1% | 37.1% |
FT% | 76.9% (キャリアハイタイ) | 71.4% |