ドノバン・ミッチェルがキャブスの不調に不満爆発「問題だ」
クリーブランド・キャバリアーズは現地3月31日に昨季NBA王者デンバー・ナゲッツに29点差の大敗を喫した。
キャブスは3月に入って調子を落としており、ここ12試合の成績は4勝8敗だ。
NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルも、この状況に不満を隠しきれないのかもしれない。
ミッチェルはナゲッツに敗れた後、キャブスについて次のようにコメントしたという。thescore.comが伝えている。
シーズン序盤にも話したが、もし現時点でこのように苦戦しているなら、それは問題だ。
そうなるべきではない。
僕たちは解決する方法を見つけ出さなければならない。
これを引きずるべきではない。
映像を見て、やるべきことを取り戻さなければならない。
こんな状況に陥るべきではない。
今は4月。
4月だ。
僕たちは解決方法を見つけ出さなければならない。
僕たちならやれるだろう。
キャブスはここ12試合でオフェンスとディフェンス両面で十分なパフォーマンスを見せることができず、オフェンシブレーティングはNBA18位の112、ディフェンシブレーティングはNBA24位の118.5にとどまっているという。
ミッチェルは膝に問題を抱えており、ディフェンダーを抜く回数が減っているというが、果たしてキャブスはチームとしてステップアップし、NBAプレイオフに向けてギアを上げることができるだろうか?
なお、ナゲッツ戦のミッチェルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN |
---|---|
MP | 30 |
PTS | 13 |
TRB | 0 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 25.0% (3/12) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | -27 |