元NBA選手のルディ・フェルナンデスが現役引退へ
2007年のNBAドラフト24位選手のルディ・フェルナンデスが、プロバスケットボール選手としての生活に終止符を打つ決断を下した模様。
BasketNews.comによると、39歳のフェルナンデスはこの夏に現役を引退することを発表したという。
フェルナンデスはNBAでの4シーズンを通してポートランド・トレイルブレイザーズとデンバー・ナゲッツでプレイ。
だが、ナゲッツでプレイした2011-12シーズンを最後にNBAを去り、その後は母国スペインの強豪レアル・マドリードでプレイしている。
3度のユーロリーグチャンピオン、6度のスペインリーグチャンピオンなど輝かしい実績を残したフェルナンデスの引退は、ひとつの時代の終わりと言えそうだ。
なお、フェルナンデスは現役引退にあたり、次のようにコメントしている。
エンディングだ。
バスケットボール以外のことを考える時が来た。
残り数ヶ月を楽しみたい。
引退は難しいことだし、インパクトがある言葉に聞こえるかもしれないね。
だが、僕の目標はもう一度オリンピックでプレイすることだ。
フェルナンデスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
G | 249 |
MP | 24.0 |
PTS | 9.1 |
TRB | 2.4 |
AST | 2.2 |
STL | 1.0 |
TO | 1.1 |
FG% | 39.9% |
3P% | 36.0% |
FT% | 84.0% |