ボブ・マイヤーズが映像流出問題の調査結果を明かす「特定できなかった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが当時チームメイトだったジョーダン・プールに全力パンチを見舞った時、その映像がどこからともなく流出した。
ウォリアーズのフロントオフィスはグリーンとプールの問題に頭を抱えつつ、何より映像が流出したことにひどく腹を立て、流出元を特定すべく調査を開始。
調査結果は今日に至るまで明かされていなかったが、昨季までウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めていたボブ・マイヤーズによると、犯人を特定することはできなかったという。
元NBA選手のJJ・レディックのポッドキャストにゲスト出演したマイヤーズは調査結果について質問されると、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
我々はその人間を特定することができなかった。
我々は調査した。
第三者機関に依頼した。
だが、特定することはできなかった。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは以前、グリーンとプールの問題、および映像が流出したことがロッカールーム内の信頼関係に傷をつけ、それが昨季の成績に盛況したと明かしていた。
グリーンとプールの問題の原因についてもさまざまな噂や憶測が流れているが、正確な原因については明らかになっていないという。
だが、彼らはこの問題を過去のこととし、前を向いて歩き続けるだろう。