ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地7日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとの試合序盤に左目を負傷し、途中退場した。

デイビスは第1Q残り25秒にプットバックダンクを決めたものの、阻止しようとしたカイル・アンダーソンの腕が左目にヒット。

現地3月16日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で左目の角膜に傷を負ったデイビスは、その怪我を悪化させてしまったというが、幸いにも離脱には繋がらない模様。

larrybrownsports.comによると、デイビスは現地12日に行われるゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に出場できる見込みだという。

デイビスが途中退場し、レブロン・ジェイムスが体調不良で不在だったレイカーズは、ウルブズに10点差で敗れた。

これによりレイカーズは順位をウェスタン・カンファレンス9位に落とした。

同8位のサクラメント・キングスとは0.5ゲーム差ではあるものの、タイブレーカーはキングスにある。

ただし、レイカーズとウェスト7位ニューオーリンズ・ペリカンズのゲーム差は1.5であり、レイカーズとペリカンズはレギュラーシーズン最終戦で対戦する。

ペリカンズはキングスとの直接対決も控えていることから、最後の最後まで激しい順位争いが繰り広げられることになりそうだ。

なお、レイカーズのレギュレーション残りのスケジュールは以下の通りとなっている。