グラント・ウィリアムスがマブスについて「恨みはない」
シーズン中のトレードでダラス・マーベリックスからシャーロット・ホーネッツに移籍したグラント・ウィリアムスが、現地9日に古巣マブスと対戦した。
マブスからトレードされたウィリアムスがマブスに対してネガティブな感情を持っていると報じられたこともあったが、ウィリアムスはマブスの組織の決定をリスペクトしている模様。
ウィリアムスはマブスとの試合前、トレードされたことについて質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。
僕の側にも、彼らの側にも、恨みはないよ。
僕たちはあの過程を通してずっとコミュニケーションをとっていた。
ニコ(・ハリソンGM)をはじめ、彼らのことをリスペクトしている。
正直に対処してくれたからね。
トレードが成立した後、ウィリアムスがマブスのスタッフたちにネガティブな影響をもたらしていたと報じられた。
それにより、「グラント・ウィリアムスは悪いチームメイト」などといった悪評が拡散。
だがその後、ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムがそれらの悪評を否定し、素晴らしいチームメイトだったと主張した。
ウィリアムスが評価を取り戻すまで時間がかかりそうだが、来季はホーネッツの勝利のために全力を尽くしてくれるだろう。
なお、ウィリアムスのマブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL |
---|---|
MP | 32 |
PTS | 12 |
TRB | 3 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 41.7% (5/12) |
3P% | 20.0% (1/5) |
FT% | 50.0% (1/2) |
+/- | -16 |