ブランドン・イングラムがプレイインゲームでのリベンジを誓う「このチームを信じている」
3月下旬から膝の怪我により離脱していたニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムが、現地14日のロサンゼルス・レイカーズ戦で復帰した。
この日のイングラムは出場時間を制限したものの、チームワーストのプラスマイナス(マイナス28)を記録。
ペリカンズもレイカーズに大敗し、プレイイントーナメント出場を余儀なくされたわけだが、イングラムはプレイイントーナメントでのリベンジを固く誓っている模様。
イングラムは古巣レイカーズに敗れた後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
我慢強く回復のプロセスを進めなければならなかった。
膝を強化しつつ、治療し、コンディションを維持するように努めた。
トレーニングスタッフは僕のメンタルとフィジカルを本当に助けてくれたと思う。
ディアンジェロ・ラッセルとオースティン・リーブスは3ポイントが好調だった。
ディフェンス面を振り返ると、僕が関わったスイッチで15点許してしまった。
スイッチしなければならなかった場面でレーンに入られてしまった。
ディアンジェロに3ポイントを何本か決められてしまった。
つまり、ディフェンスにもっと力を入れなければならない。
そこから始まる。
他の選手たちから始まることもあるが、基本的に僕から始まるんだ。
僕たちはこのままホームにとどまることができる。
遠征の必要がないのだから、身体をフレッシュな状態に戻すだけだ。
ゲームプランを確認し、改善しなければならない点を確かめなければならない。
僕たちはこのチームを信じている。
自分たちのリズムを信じている。
自分を取り戻す準備はできている。
僕たちは火曜日に自分たちのリズムを取り戻すだろう。
今季のペリカンズはアウェイで28勝14敗と大きく勝ち越している一方で、ホームでは21勝19敗にとどまっている。
NBAプレイオフ進出をかけてホームでレイカーズと戦うペリカンズにとっては良い数字とは言えないだろうが、果たしてイングラムは攻守でチームを牽引し、NBAプレイオフ進出に導くことができるだろうか?
なお、イングラムのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 23:23 |
PTS | 13 |
TRB | 5 |
AST | 0 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 66.7% (6/9) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | – |
+/- | -28 |