ディアンジェロ・ラッセルがペリカンズに引導を渡した3ポイントを振り返る「シュートを決めることが僕の仕事」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地16日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズとのプレイインゲームで5本の3ポイントを含む21得点を記録し、勝利に貢献した。
ラッセルは序盤から3ポイントを連続して決め、レイカーズにリードをもたらした。
だが、最も大きかったのは試合終盤にペリカンズのベンチ前で決めた3ポイントだろう。
ラッセルはNBAプレイオフ進出を決めた後、ペリカンズを突き放した3ポイントを撃つ時のマインドについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
「決める」というマインドだ。
全員が集中し、勝利を手にするためにあらゆることに効率的に取り組んだ。
ただショットを決めたかった。
それが僕の仕事だ。
このチームのためにハイパーセンテージのショットメーカーであるように努力し続けるだけだ。
相手がどこであろうと、同じメンタリティ、同じアプローチで取り組んでいる。
僕たちは彼らとの連戦をプレーオフシリーズのロードゲームと見て戦った。
目標を把握し、可能な限りハードにプレイするように努めるだけさ。
ラッセルの3ポイントが当たっている時のレイカーズは、非常に危険なチームだ。
だが、ラッセルの3ポイントが当たらなければ、苦戦を強いられることが多い。
レイカーズはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでデンバー・ナゲッツと対戦する。
昨季のナゲッツとのカンファレンスファイナルでスターターから外されるという屈辱を味わったラッセルは、果たしてショットメーカーとしての能力を発揮し、レイカーズに勝利をもたらすことができるだろうか?
なお、ラッセルのペリカンズとのプレイインゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 21 |
TRB | 0 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 1 |
FG% | 50.0% (4/14) |
3P% | 45.5% (5/11) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +16 |