マイク・コンリーがチームメイトたちに「もう時間がないから僕を助けてくれ」
ミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・コンリーは、キャリアを通して何度もNBAプレイオフで戦っている。
だが、カンファレンスファイナルに進出したのはメンフィス・グリズリーズに所属していた2013年のみだ。
現在36歳のコンリーによると、引退する前に少なくともあと1度はNBAプレイオフを勝ち進むことを願っているという。
コンリーは先日、自身について次のようにコメント。The Star-Tribuneが伝えている。
チームメイトたちにはこう伝えたんだ。
「わがままを言うが、僕のためにやってくれ。僕を助けてくれ。今の僕は高いレベルでプレイしている。僕についてきてくれ。僕にはもう時間がないんだ。君たちは永遠のように感じるかもしれないがね」とね。
今季のウルブズはNBAチャンピオンを狙えるレベルにある。
コンリーにとっても、NBAキャリアを通して初めてカンファレンスファイナルを突破するチャンスが来たと言えるだろう。
まずはファーストラウンドで強豪フェニックス・サンズを下さなければならないが、コンリーはチームメイトたちに助けられ、またチームメイトたちを助けながら勝利に貢献するに違いない。
なお、コンリーのファーストラウンド第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 27 |
PTS | 4 |
TRB | 3 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 16.7% (2/12) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | – |
+/- | -8 |