レブロン・ジェイムスがオフィシャルに怒り「何のためにリプレイセンターがあるんだ?」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で一時20点の大量リードを奪ったものの、最終的にジャマール・マレーに逆転ジャンパーを決められ、連敗を喫してしまった。
この日のレイカーズは全体的に素晴らしいパフォーマンスを見せ、勝利の可能性を感じさせていた。
レイカーズの選手たちも勝利の感触を掴んでいただろうが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはそれをオフィシャルに台無しにされたと感じているのかもしれない。
ジェイムスは試合後、オフィシャルについて次のように痛烈に批判したという。basketnews.comが伝えている。
正直言うと、リプレイセンターで何が起こっているのか僕には理解できない。
同じことを今季も言ったし、昨季も言った。
DLo(ディアンジェロ・ラッセル)はドライブした時に明らかに顔面を叩かれていた。
あのような結果になるなら、リプレイセンターは何のためにあるんだ?
意味がない。
意味が分からない。
うんざりする。
シクサーズ対ニックス戦でも同じようなことが起こっていた。
僕たちは何をやっているんだ?
まったく馬鹿げている。
ラッセルが第3中にドライブを試みた時、マイケル・ポーターJrにファウルがコールされた。
だが、ナゲッツがコーチズチャレンジを使うと、ポーターJrがラッセルの顔面を叩いたのはボールがリリースされた後だったため、ノーコールに覆った。
とはいえ、試合の結果が覆ることはない。
レイカーズがホームで行われる第3戦と第4戦で巻き返すことを期待したいところだ。
なお、この日のレイカーズとナゲッツのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | DEN |
---|---|---|
PTS | 99 | 101 |
TRB | 38 ORB:4 DRB:34 | 45 ORB:9 DRB:36 |
AST | 24 | 26 |
STL | 6 | 6 |
BLK | 3 | 4 |
TO | 14 | 9 |
FG% | 48.7% (38/78) | 44.3% (39/88) |
3P% | 43.3% (13/30) | 23.5% (8/34) |
FT% | 76.9% (10/13) | 88.2% (15/17) |