ダービン・ハムHCが考える第3戦の敗因とは?「普段なら決めるはずのショットを外してしまった」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド中に「ニコラ・ヨキッチを止める方法が分からない」と語った。
ヨキッチがアンストッパブルなNBAスターであるのは明らかだが、選手たちが必死に戦っている中、そういった発言は控えるべきだろう。
そのハムHCが、第3戦の敗因について語った模様。fadeawayworld.netが伝えている。
遠距離ではなく、普段なら決めるはずの近距離のショットを外してしまった。
それが試合の流れにつながった。
決めるか外すかのリーグだ。
我々がスコアリングできない時に、彼ら(ナゲッツ)にスコアリングを許してしまった。
厳しい。
だが、我々はスコアリングボードを動かし続けなければならない。
ハムHCをはじめとするレイカーズのコーチングスタッフたちは本当にナゲッツ対策を見つけることができていないのか、ディフェンス戦略に大きな変更はないように見える。
ヨキッチにダブルチームを仕掛けて3ポイントを決められる、もしくはリング下に入り込んだアーロン・ゴードンにダンクを決められるというシーンはお決まりになってしまったが、ハムHCがこれらのプレイにどのような指示を出しているのか気になるところだ。
レイカーズは先日、NBAファーストラウンドで敗退したとしてもハムHCを来季も続投させる予定と報じられた。
だが、もし今季もナゲッツにスウィープされるなら、ハムHCの続投については再考せざるを得ないだろう。