ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、チームにおいて唯一のNBAオールスタークラスの選手だ。

ラッセル・ウェストブルックが去ったウィザーズにおいて、ビールにはリーダーシップの役割も求められているというが、ビールはNBA2021-22シーズン開幕を前にいくつか目標を設定した模様。

fadeawayworld.netによると、ビールはNBA2021-22シーズンの目標にMVPを受賞することとオールディフェンシブファーストチームに選出されることを挙げ、最大の目標にはNBAプレイオフを通してウィザーズを牽引し、勝利に導くことを設定したという。

ビールは現地5日に行われたNBAプレシーズン初戦で18得点（FG成功率50.0％）を記録し、まずまずの仕上がりを見せた。

残念ながらヒューストン・ロケッツに逆転負けを喫したものの、ビールの決意と覚悟はウィザーズの全員に伝わっていることだろう。

ビールがすべての目標を達成すべくどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたいところだ。