レブロン・ジェイムス「ナゲッツは僕のキャリアの中で最も優れたチームのひとつ」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通して何度も強豪チームと対戦してきた。
ジェイムスが対戦してきた中で最もタフなチームだったのは、おそらくステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、ケビン・デュラントを擁した当時のゴールデンステイト・ウォリアーズだろう。
だが、ジェイムスは今のデンバー・ナゲッツにも脅威を感じているのかもしれない。
ジェイムスは彼が戦ってきたチームをランキングし、ナゲッツの順位について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
今その質問に応えるのはあまりにも難しい。
おそらくどこかの時点で20年以上のキャリアを振り返り、そのランキングを考えるだろう。
このチーム(ナゲッツ)は間違いなく装備が揃っている。
準備できていて、よくコーチングされている。
彼らのオフェンスには弱点がない。
コートにいる全員、特にスターティングラインナップは、過去数年間のリーグで最高のスターティングファイブのひとつだ。
彼らにはショットメイカーがいる。
プレイメイカーがいる。
リバウンドとアシストがある選手がちがいる。
成熟している。
僕のキャリアの中で彼らは最も優れたチームのひとつだ。
だが、今ランク付けするのは難しすぎる。
僕はたくさんの素晴らしいチームと対戦してきた。
彼らは素晴らしいチームだ。
ジェイムス擁するレイカーズは、ナゲッツに11連敗中。
昨季に続き、今季もスウィープされる危機に直面している。
レイカーズに逆転の手立てはないように見えるが、果たしてジェイムスはレイカーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ジェイムスのシリーズ第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 41 | 38 | 42 |
PTS | 27 | 26 | 26 |
TRB | 6 | 8 | 6 |
AST | 8 | 12 | 9 |
STL | 1 | 2 | 2 |
BLK | 1 | 2 | 1 |
TO | 7 | 2 | 3 |
FG% | 62.5% (10/16) | 47.4% (9/19) | 60.0% (12/20) |
3P% | 60.0% (3/5) | 50.0% (3/6) | 16.7% (1/6) |
FT% | 80.0% (4/5) | 71.4% (5/7) | 50.0% (1/2) |
+/- | -9 | +2 | -8 |