パトリック・ベバリーが記者に謝罪もスタジオ番組出禁か?
ミルウォーキー・バックスのパトリック・ベバリーは現地2日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を落とした後、彼のポッドキャストをチャンネル登録していないESPNのマリンダ・アダムス記者の質問を拒否した。
ベバリーはアダムス記者に対し、マイクを下げて離れるよう指示したというが、ESPNの同僚たちはベバリーを猛批判。
だが、記者たちだけでなく、バックスのフロントオフィスもベバリーが間違った対応をしたと感じたのかもしれない。
アダムス記者によると、ベバリーだけでなくバックスからも謝罪の連絡があったという。アダムス記者のコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
皆の優しい言葉とサポートに感謝する。
パトリック・ベバリーから電話があり、謝罪してもらった。
私は謝罪を受け入れる。
バックスからも謝罪の連絡があった。
私は40年以上報道の世界にいるが、優しさと優雅さが常に勝つ。
ESPNの経営陣はベバリーの行為を問題視し、今後ファーストテイクなどスタジオの番組にゲスト出演することを禁止したと報じられている。
当時のベバリーは相当苛立っていたのかもしれないが、その代償はあまりにも大きかったと言えそうだ。