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ニック・ヤング「ディアンジェロ・ラッセルに頼るということは負けを求めるということ」

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ニック・ヤング「ディアンジェロ・ラッセルに頼るということは負けを求めるということ」

ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは今季、NBAキャリアベストとなる3P成功率41.5%を記録した。

だが、パフォーマンスを安定させることができず、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルではチームに十分に貢献することができなかった。

現役時代にレイカーズでチームメイトだった元NBA選手のニック・ヤングによると、レイカーズがディアンジェロ・ラッセルに頼ろうとした時点で負けは確定してしまうという。

ヤングはラッセルについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は(ダービン・)ハムをよくからかっていたが、レイカーズにはスタッフもいなければチームもいなかった。

DLoに頼るイコール負けを求めるようなものだ。

第3戦は彼(ラッセル)にとってタフだった。

僕は彼をからかうのが好きだが、壁に書かれた数字が見えただけだ。

あれは重要な試合だったと思うし、もし彼があの試合で活躍すれば、彼は人々の見方を変えることができただろう。

だが、彼はそのチャンスを逃してしまったんだ。

彼に何を期待しているんだ?

彼らは密告者を信頼していたのに、密告者は彼らを失望させた。

彼らは今度こそうまくいくと思って(昨年夏に)彼を連れ戻したんだ。

ラッセルはヤングとチームメイトだった2016年にヤングの部屋を盗撮し、その結果、当時イギー・アゼリアと婚約していたヤングの浮気が発覚し、婚約は破談となった。

そのためラッセルには「密告者」のレッテルが貼られてしまい、それ以降のヤングは事あるごとにラッセルに厳しい言葉を浴びせている。

ラッセルがファーストラウンド第3戦で無得点に終わった時、ヤングはほくそ笑んでいたに違いない。

ラッセルがナゲッツとのシリーズを再びモチベーションに変え、来季を飛躍のシーズンとすることを期待したいところだ。

なお、ラッセルのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦第3戦
MP413924
PTS13230
TRB333
AST362
STL201
BLK001
TO141
FG%30.0%
(6/20)
50.0%
(8/16)
0%
(0/7)
3P%11.1%
(1/9)
63.6%
(7/11)
0%
(0/6)
FT%
+/-+2+4-6
第4戦第5戦
MP4139
PTS2114
TRB41
AST46
STL10
BLK00
TO12
FG%53.3%
(8/15)
40.0%
(6/15)
3P%50.0%
(4/8)
20.0%
(2/10)
FT%50.0%
(1/2)
+/-+15+7

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