ビクター・ウェンバンヤマはトレイ・ヤングとの結集に関心?
NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングは、近いうちにアトランタ・ホークスのフロントオフィスと面会し、今後の方針について話し合うと見られている。
昨年夏のデイミアン・リラードとポートランド・トレイルブレイザーズのように、もし両陣営の方針が一致しなければ、ヤングがトレードを要求する可能性は高まるだろう。
ヤングがトレード市場に出た場合、ロサンゼルス・レイカーズやサンアントニオ・スパーズなど多くのNBAチームが獲得を狙うと噂されているが、トレード資産を豊富に持つスパーズは他のどのNBAチームよりも積極的に動くかもしれない。
RealGMによると、NBAルーキー・オブ・ザ・イヤーのビクター・ウェンバンヤマはヤングと共にプレイするというアイディアに興味を持っているという。
スパーズは今年のNBAドラフト4位指名権と8位指名権を保有している。
この指名権をトレードに使うこともできるうえ、スパーズにはトレードパッケージに含めることができる若手有望株も多い。
また、ウェンバンヤマをサポートできる若手選手をドラフトで指名することもできるだろう。
スパーズのゼネラルマネージャーを務めるブライアン・ライトはNBAドラフトロッタリーが終了した後、指名権をどう使おうとウェンバンヤマをサポートできる選手を獲得することが最優先事項であることを明かした。
果たしてスパーズはヤング獲得を狙うのだろうか?
それとも他のNBAスター、もしくは若手有望株を獲得するのだろうか?