ジェイレン・ブラウン「キャブスの誰も僕を抑えることはできない」
ボストン・セルティックスは現地13日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を制し、シリーズ突破に王手をかけた。
この日はNBAオールスターのジェイソン・テイタムが33得点、ジェイレン・ブラウンが27得点を記録し、勝利に貢献。
キャブスとのシリーズで平均26.5得点と素晴らしいパフォーマンスを見せているブラウンは、特に自信を持ってプレイしているのかもしれない。
ブラウンによると、キャブスで彼を抑えることができる選手はひとりもいないという。
ブラウンは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はアグレッシブだ。
あそこにいる誰も僕を抑えることはできないと思う。
ペイントエリアに侵入するだけだ。
時間をかけてやってきたし、それが僕がやってきたことだと思う。
プレイオフだけでなく、すべてのシーズンを通してやってきた。
だから、自分の得意なスポットでプレイし、やるべきことをやるだけさ。
ブラウンは今季、NBAキャリアベストとなるFG成功率49.9%を記録。
NBAプレイオフに入るとギアをさらに上げ、FG成功率56.0%と驚異的な数字を残している。
ブラウンは左手のボールハンドリングについては課題としているものの、得意な場所でボールをもらい、得意なプレイでスコアリングを重ねることだろう。
なお、ブラウンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 34 | 31 |
PTS | 32 | 19 |
TRB | 6 | 4 |
AST | 2 | 1 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 66.7% (12/18) | 41.2% (7/17) |
3P% | 66.7% (4/6) | 0% (0/6) |
FT% | 100% (4/4) | 100% (5/5) |
+/- | +9 | -29 |
– | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|
MP | 41 | 34 |
PTS | 28 | 27 |
TRB | 9 | 8 |
AST | 3 | 1 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 2 | 5 |
FG% | 76.5% (13/17) | 60.0% (9/15) |
3P% | 66.7% (2/3) | 66.7% (2/3) |
FT% | 0% (0/2) | 77.8% (7/9) |
+/- | +18 | +3 |