ネッツがビンス・カーターの背番号を永久欠番へ
元NBAスターのビンス・カーターは今年、悲願の殿堂入りを果たした。
そのカーターの偉大なバスケットボールキャリアに、またひとつレガシーを加わる模様。
ブルックリン・ネッツは現地15日、カーターの背番号15番を永久欠番とすることを発表した。
カーターはニュージャージー・ネッツの一員として4シーズン半プレイし、平均23.6得点を記録。
2006-07シーズンにはフランチャイズ記録となる単一シーズン最多得点(2070)を達成した。
ネッツの永久欠番となるのはカーターが7人目。
これまでジュリアス・アービング、バック・ウィリアムス、ドラゼン・ペトロビッチ、ジョン・ウィリアムソン、ビル・メルキオーニ、ジェイソン・キッドが選出されている。
カーターの永久欠番セレモニーは来季中に開催される予定だ。
カーターのネッツ時代とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2004-09 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 374 | 1541 |
MP | 37.9 | 30.1 |
PTS | 23.6 | 16.7 |
TRB | 5.8 | 4.3 |
AST | 4.7 | 3.1 |
STL | 1.2 | 1.0 |
BLK | 0.5 | 0.6 |
TO | 2.5 | 1.7 |
FG% | 44.7% | 43.5% |
3P% | 37.0% | 37.1% |
FT% | 80.9% | 79.8% |