インシーズントーナメントで準優勝したインディアナ・ペイサーズはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルに進出するなど、素晴らしいシーズンを送っている。

だが、確かな実績を残しているにも関わらず、注目度はそれほど高くない。

特にESPNはペイサーズにあまり関心を持っていなかったようだ。

ESPNでアナリストとして働くティム・レグラーによると、ペイサーズの特集を組むようにESPNの首脳陣に打診したところ、却下されたという。レグラーのコメントをbasketnews.comが伝えている。

インディアナ・ペイサーズについて（番組で）もっと話したかった。

その時の会議の映像があれば良かったね。

彼ら（ペイサーズ）が（パスカル・）シアカムを獲得した時、「セクシーさが足りない」と言われたんだ。

ペイサーズは現在、NBAファイナル進出をかけてボストン・セルティックスと戦っている。

ほとんどのNBAアナリストはセルティックスが勝ち上がると予想しているが、ペイサーズは第1戦で勝利の可能性を感じさせるパフォーマンスを見せた。

果たしてペイサーズはセルティックスに勝利し、ESPNはもちろん世間の評価を覆すことができるだろうか？