現地24日に行われたダラス・マーベリックスとミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦は、ルカ・ドンチッチの逆転3ポイントによりアウェイのマブスが勝利した。

マブスの最後のポゼッションでボールを託されたドンチッチは、巧みなクロスオーバーでルディ・ゴベアを左右に振り、最後はステップバック3ポイントを沈めてチームに勝利をもたらした。

ドンチッチは値千金の逆転3ポイントを決めた後、鬼の形相でゴベアに言葉を放っていたが、どんな言葉を放ったのだろうか？

larrybrownsports.comによると、ドンチッチはゴベアに向け、次のような言葉をぶつけたという。

マザー●ァッカー！

お前に俺を抑えることはできない！

ドンチッチはこの日、ゴベアに握りこぶしで上半身を叩かれ、不快感を露わにした。

それゆえにドンチッチにとって会心の逆転弾だったのだろう。

マブスはこの勝利により、シリーズを2勝0敗とした。

一方、ホームでの2試合を落としたウルブズは厳しい状況に追いやられてしまったが、シリーズを逆転したいならドンチッチを怒らせないほうが良いのかもしれない。

なお、ドンチッチのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。