カール・アンソニー・タウンズが去就について「僕が心配することではない」
ミネソタ・ティンバーウルブズはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでダラス・マーベリックスに敗れたものの、主力のほとんどは契約をあと数年残している。
つまり、ウルブズがロスターを大きく動かさない限り来季も期待できそうだが、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズの大型延長契約が来季からスタートするため、ウルブズはサラリーキャップの問題を解決しなければならないだろう。
ウルブズはタウンズをトレードで放出してサラリーキャップを調整することもできるが、タウンズは現状をどう見ているのだろうか?
タウンズは去就について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ブラザーたちとここに残ることができ、ホームであるここで大好きなことを続けられると確信している。
それが計画だ。
僕側の計画は何も変わっていない。
僕はこの都市を愛している。
この組織を愛している。
この都市が大好きだ。
この都市は僕に人生と僕自身、僕の家族を与えてくれたんだ。
僕が心配することではない。
僕の仕事は毎日コートに出て、このオフシーズン中は何かに取り組み、選手としてはもちろん人としても前に進み続けることだ。
タウンズのサラリーは2024-25シーズンが4940万ドル、2025-26シーズンが5330万ドル、2026-27シーズンが5730万ドル、2027-28シーズンが6120万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
もしタウンズをロスターに残す場合、ウルブズはセカンドタックスエプロンに引っかかる可能性が高まるというが、果たしてウルブズはどのような決断を下すのだろうか?
なお、タウンズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 62 | 16 |
MP | 32.7 | 32.6 |
PTS | 21.8 | 19.1 |
TRB | 8.3 | 9.0 |
AST | 3.0 | 2.6 |
STL | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.8 |
BLK | 0.7 | 0.2 |
TO | 2.9 | 1.7 |
FG% | 50.4% | 46.6% |
3P% | 41.6% | 36.1% |
FT% | 87.3% | 85.5% |