シカゴ・ブルズのデマー・デローザンは今季、ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックスと激しいバトルを繰り広げた。

デローザンがジェイレン・グリーンを突き飛ばしたところ、ブルックスが背後からデローザンに近づき、掴み合いの口論に発展してしまったのだ。

デローザンはそれを機にブルックスを嫌いになったようだ。

デローザンは先日、ブルックスとのバトルについて次のようにコメントしたという。hoopshype.comが伝えている。

嘘はつかない。

僕は彼のことが好きじゃない。

そしてもうひとつ、背後から僕に忍び寄るな。

背中を向けている男に背後から近づくな。

基本中の基本だ。

ブルックスはタフなディフェンスとダーティーなプレイにより、相手から嫌われることが多い。

だが、チームメイトが倒された時に真っ先に立ち上がるのはブルックスだ。

ブルックスが彼のやり方を変えるとは考えられないため、デローザンとブルックスは来季も激しいバトルを繰り広げるに違いない。