レイカーズがJJ・レディックと正式に面接か?
新たなヘッドコーチを探しているロサンゼルス・レイカーズは先週末、コネチカット大学を連覇に導いたダン・ハーリーと面接した。
レイカーズはハーリーに6年7000万ドルの契約をオファーし、また今後のプランについても伝えたというが、ハーリーはレイカーズのプランに感銘を受けつつもコネチカット大学を三連覇に導くチャンスを選んだ。
この結果を受け、レイカーズは近い内にヘッドコーチ候補のひとりと面接するかもしれない。
RealGMによると、レイカーズは現在ESPNで働いている元NBA選手のJJ・レディックと近い内に正式に面接する可能性があるという。
レディックはレイカーズの次期ヘッドコーチ最有力候補のひとりだが、レイカーズはまだレディックと面接していない。
シカゴで開催されたNBAドラフトコンバインの時に長時間話をしたというが、もしレディックをヘッドコーチに採用するならNBAドラフト前に正式に面接するだろう。
なお、レイカーズの次期ヘッドコーチ最有力候補にはニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めているジェイムス・ボレゴも挙がっており、ボレゴはすでにレイカーズと2度面接している。
レイカーズは現地6月26日にスタートするNBAドラフトの前までにヘッドコーチを決定し、新たな指揮官と共にドラフトの計画を立てることを望んでいるというが、果たしてレディックとボレゴどちらがヘッドコーチに就任するのだろうか?
それとも彼ら以外の人物が就任するのだろうか?
なお、レイカーズの次期ヘッドコーチ有力候補にはボストン・セルティックスのサム・キャセールAC、デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンAC、ミネソタ・ティンバーウルブズのマイカ・ノリAC、マイアミ・ヒートのクリス・クインACも挙がっている。