コリー・ジョセフがアンドリュー・ウィギンスの代表入りに怒り?「腹を立てる権利がある」
ベテランポイントガードのコリー・ジョセフは先日、カナダ代表から外されたことを明かした。
その後、「不満を言っているわけではない」などと一定の理解を示したものの、ゴールデンステイト・ウォリアーズで共にプレイしたアンドリュー・ウィギンスがトレーニングキャンプに招聘されたことについては快く思っていないようだ。
ジョセフはウィギンスがカナダ代表チーム入りを承認されたと報じられると、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
そのことについては話したくない。
そのことを聞いて腹が立っているし、腹を立てる権利があると思う。
だが、これが現実だ。
正直言うと、彼らにどう説明されたか覚えていない。
カナダ代表はパリオリンピックに向けて複数年のプログラムを組み、プログラムに参加しない選手は招集を見送ってきた。
だが、ウィギンスはプログラムに参加しないことを決断したものの、カナダ代表はプログラムに参加し続け、長年にわたって貢献してきたジョセフをロスターからカットし、ウィギンスを招集した。
ジョセフの貢献と尽力を考えると、彼が腹を立てるのは当然なのかもしれない。