セルティックスがNBA制覇したことによるジェイムス・ハーデンの不名誉な記録とは?
今季のNBAチャンピオンにはボストン・セルティックスが輝いた。
セルティックスはNBA史上最多となる18度目のタイトルを獲得。
また、ベテランビッグマンのアル・ホーフォードはプレイオフ186試合の末、ついにNBAチャンピオンリングを勝ち取った。
これにより、ロサンゼルス・クリッパーズのジェイムス・ハーデンが不名誉な記録を引き継ぐことになってしまった模様。
larrybrownsports.comによると、ハーデンは現役選手の中で最多となるプレイオフ166試合に出場し、かつNBAタイトルを獲得していない選手になったという。
現在34歳のハーデンは、オクラホマシティ・サンダーの一員としてプレイした2012年にNBAファイナルに進出。
また、ヒューストン・ロケッツ時代にはカンファレンスファイナルに2度出場したものの、 NBAタイトルを勝ち取るには至っていない。
NBAの歴史を振り返ると、カール・マローンがプレイオフ193試合、ジョン・ストックトンがプレイオフ181試合、サム・パーキンスがプレイオフ167試合出場で無冠という不名誉な記録を持っている。
果たしてハーデンはチームをNBAチャンピオンに導き、不名誉なリストから名前を消すことができるだろうか?