デンバー・ナゲッツはこの夏、NBA屈指の3＆Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープを失った。

その代わりに元NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックを獲得。

ウェストブルックが加わったことによりディフェンスの問題はある程度クリアできるだろうが、アウトサイドシュートにつては大きな課題のひとつとなるだろう。

ナゲッツのフロントオフィスもその問題を認識しているようだ。

ナゲッツのゼネラルマネージャーを務めるカルビン・ブースによると、ナゲッツは2月のトレード期限までにシューターを獲得する可能性があるという。ブースGMのコメントをthe Denver Postが伝えている。

ラッセル・ウェストブルック、アーロン・ゴードン、ペイトン・ワトソンがローテーションにいると、我々のシューティングのバランスは微妙になる。

ただ、クリスチャン（・ブラウン）は昨季、3P成功率42.9％を記録したから、その議論から外すべきだろう。

ただ、それでもバランスは微妙だ。

注視しなければならない。

もしトレード期限までにシューティングを強化しなければならないなら、その時は対処するつもりだ。

また、ブースGMはウェストブルックのスターター起用については言及しなかったが、クローザーのラインナップに入る可能性はあるとした。

ナゲッツはニコラ・ヨキッチのプレイメイク能力を最大化するためにもシューターを揃えたいところだろうが、すべてはナゲッツのシーズン前半の結果次第となりそうだ。