ロサンゼルス・レイカーズは現地4日、再建中のデトロイト・ピストンズに敗れた。

レイカーズは第1Qで二桁のリードを奪われると、その後何度か詰め寄ったものの、最終盤に再び突き放されてしまった。

指揮官のJJ・レディックHCによると、レイカーズはディフェンスにプライドを持って試合に臨まなければならないという。

レディックHCはピストンズに痛恨の敗戦を喫した後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

もしひとつだけあるとすれば、もう少しディフェンスにプライドを持って試合を始めなければならない。

このチーム（ピストンズ）は昨季とはかなり違う。

我々全員が落胆している。

全員だ。

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはレイカーズが今季初黒星を喫した後、「連敗は避けなければならない、そうしないと雪崩のように崩れてしまう恐れがある」と語った。

その後連敗したわけだが、実際にチームとしての調子を落としつつある。

果たしてレイカーズはディフェンスのアイデンティティを構築し、開幕3連勝の時のような闘争心と勢いを取り戻すことができるだろうか？

なお、この日のレイカーズとピストンズのチームスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL	DET
PTS	103	115
TRB	37 ORB：7 DRB：30	55 ORB：17 DRB：38
AST	28	22
STL	8	6
BLK	1	5
TO	13	12
FG％	43.5％ （37/85）	46.9％ （45/96）
3P％	36.0％ （9/25）	23.5％ （8/34）
FT％	74.7％ （20/27）	77.3％ （17/22）