レイカーズの最大の課題は第4Qか?
ロサンゼルス・レイカーズは良い状態の時はNBAプレイオフチームのような強さを見せるが、悪い状態の時はリーグワーストのチームのような脆さを見せている。
一貫性を大きな課題としているレイカーズにとって、最も力を入れなければならないのは第4Qなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、現地14日の時点でレイカーズの第4QのネットレーティングはNBAワーストとなるマイナス11.6だという。
レイカーズの第1Qから第4Qまでのネットレーティングは以下の通りだ。
順位 | NTR | |
---|---|---|
第1Q | 20 | -2.7 |
第2Q | 8 | +6.0 |
第3Q | 21 | -4.1 |
第4Q | 30 | -11.6 |
レイカーズは先日のサンアントニオ・スパーズ戦で第3Q中に二桁のリードを奪ったものの、第4Qは13-37とスパーズに支配された。
レイカーズが白星を重ねるためには第4Qも集中力を維持する必要があると思われるが、果たしてレイカーズは第4Qの状況を好転させることができるのだろうか?