ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、リムプリテクトとロブの脅威になれるビッグマンを獲得することを最優先事項のひとつとすることを明かした。

だが、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドの結果を受け、ディフェンスのさらなる強化も必要と感じたもしれない。

ペリンカGMによると、レイカーズなウィングポジションのディフェンスの強化も必要としているという。ペリンカGMのコメントをlakersnation.comが伝えている。

ウィングのディフェンシブコアを固めること、ウィングポジションでディフェンスできる選手を獲得することが重要だと思っている。

それが我々には必要だ。

プレイオフでも見ることができたよね。

ペリメーターのディフェンシブコアをアップグレードすることができれば、間違いなく助けになるだろう。

ロブ・ペリンカGM「オフシーズンの主な目標のひとつはサイズを加えること」

レイカーズはフォワードのポジションが厚く、比較的サイズがある。

だが、身体能力とスピードがある選手を相手にすると苦しむ傾向にある。

ウェスタン・カンファレンスにはNBA屈指のペリメータープレイヤーが多くいることもあり、レイカーズとしてはウィングポジションのディフェンスを強化し、安定して戦えるようにしたいところだろう。

なお、今年のオフシーズンのFA市場は薄いため、レイカーズはトレード市場で選手獲得を狙うと見られている。