ケニー・アトキンソンHCがオフィシャルに苦言「ダーティープレイとは思わないが・・・」

クリーブランド・キャバリアーズのエバン・モブリーとディアンドレ・ハンターは、現地4日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦で負傷した。
モブリーはマイルズ・ターナーの足の上に着地して足首を捻挫、ハンターはレイアップをブロックされた時に親指を脱臼。
キャブスを指揮するケニー・アトキンソンHCは、これらにファウルがコールされなかったことに不満を感じているようだ。
アトキンソンHCは試合後、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ダーティープレイとは思わないが、フィジカルの一線を越えていると思う。
行き過ぎていると思う。
ディアンドレのレイアップがノーコールだった。
世界中の皆があのプレイを見た。
彼ら(レフェリー)はレビューした。
僕はショックだった。
僕がルールをよく分かっていなかったのかもしれないね。
もしかしたら、僕はルールを知らないのかもしれない。
彼(ハンター)は親指を脱臼した。
(モブリーの怪我は)インディアナのせいではないと思う。
僕は彼らのプレイをすごくリスペクトしている。
ただ、責任はレフェリーにあると思う。
レフェリーはハンターに対するプレイをレビューしたが、ファウルはコールされなかった。
この試合で怪我したモブリーとハンターの第2戦のステータスは「クエスチョナブル」となっている。
ダリアス・ガーランドも怪我に苦しんでいる中、果たしてキャブスは第2戦を制し、シリーズをタイに戻すことができるだろうか?