ロサンゼルス・レイカーズが元ヘッドコーチのパット・ライリーを称えるべく、銅像を設置する模様。

hoopsrumors.comによると、レイカーズは現地2月22日に行われるボストン・セルティックスと試合中にライリーの銅像除幕式を開催する予定だという。

ライリーは現役時代に5シーズン以上をレイカーズで過ごし、1971-72シーズンにはNBAタイトル獲得に貢献。

現役引退後はレイカーズのアナウンサーとアシスタントコーチを歴任した後、1981年にヘッドコーチに就任。

「ショータイムレイカーズ」を指揮し、NBAファイナル7度進出、タイトル4度獲得に導いたライリーは、レイカーズのヘッドコーチとしてレギュラーシーズン533勝194敗（勝率73.3％）、NBAプレイオフ102勝47敗（勝率68.5）％を記録した。

なお、レイカーズはカリーム・アブドゥル・ジャバー、マジック・ジョンソン、エルジン・ベイラー、ジェリー・ウェスト、コービー・ブライアント、シャキール・オニール、アナウンサーのチック・ハーンの銅像をアリーナの外にすでに設置している。