NBAの健康保険・福祉給付制度を悪用し、約35万8000ドルを搾取したとして起訴された元NBA選手のセバスチャン・テルフェアは、保護観察付きの3年間の執行猶予判決を受けた。

だが、執行猶予の条件に違反し、6ヶ月の懲役刑を命じられた。

懲役6ヶ月のセバスチャン・テルフェアが大統領に懇願「恩赦を」

テルフェアはドナルド・トランプ大統領に恩赦を求めたものの受け入れられず投獄されることになったわけだが、少なくとも施設の食事には満足しているのかもしれない。

basketnews.comによると、テルフェアは豪華な獄中飯を楽しんでいるという。

獄中の昼食は、ハンバーガーとフライドポテト、チキンとスウィートポテト、魚とライス、卵から選ぶことができる。

また、投獄後最初の1週間の夕食では、パスタ、ミートボール、ホットドッグ、チキンチーズステーキ、ミートローフなどから選択することができ、次の1週間の夕食メニューにはチリチーズフライ、チキンサンドイッチ、ポークイタリアンソーセージ、チキンのフェットゥチーネ・アルフレードが提供されると報じられている。

なお、テルフェアは執行猶予の条件に違反した理由について、「書類の手続き上の問題が原因」とし、懲役6ヶ月については「極めて不当」と主張していた。