ドイツ代表のヘッドコーチが入院によりユーロバスケット開幕戦を欠場へ

デニス・シュルーダーとフランツ・バグナーなどNBA選手を複数擁するドイツ代表は、間もなく開幕するユーロバスケットのメダル候補だ。
だが、ドイツ代表は少なくとも開幕戦をヘッドコーチ抜きで闘わなければならなくなった模様。
basketnews.comによると、ドイツ代表を指揮するアレックス・ムンブルHCが感染症にかかったため、現地25日に病院に入院したという。
ムンブルHCは現在治療中だが、ユーロバスケット期間中に回復する見込み。
だが、現地27日に行われるユーロバスケットグループステージ初戦のモンテネグロ戦は欠場する。
ムンブルHCの欠場に伴い、アシスタントコーチを務めるアラン・イブラヒマジックが代理HCとしてチームを指揮する予定だ。
なお、ドイツ代表はユーロバスケットのグループステージでモンテネグロ代表、リトアニア代表、フィンランド代表、イギリス代表、スウェーデン代表と対戦する。