NBAレジェンドのコービー・ブライアントは、激しい闘争心を持っている選手として知られていた。

負けず嫌いのブライアントは常に勝利を求めていたというが、ロサンゼルス・レイカーズでブライアントと共にプレイしたタイロン・ルーによると、ブライアントはレイカーズが彼のチームであることを証明するため、新入りたちに1on1を挑んでいたという。

ルーは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

君たちも試合のたびに見てきたはずだ。

彼は練習でも試合でも常に最高の選手でいたいと思っていた。

それが彼の戦い方だった。

グレン・ライスはバッドガイだった。

彼のように新しい選手が入ってくると、コービーは「これは僕のチームだ」と示すために1on1を挑んでいた。

JR・ライダーが入った時もそうだった。

JR・ライダーが入ってくると、彼は1on1で戦いたがっていた。

彼に「これは僕のチームだ」と示すためにね。

彼はそういう男だった。

すべてのポゼッション、すべてのスプリント、すべてのドリルに全力で取り組んでいた。

彼は最高の選手になることを求めていたんだ。

嘘ではない。

彼は毎日そうだった。

君たちが試合で見ていた彼は、練習でも同じだったよ。

ルーはブライアントと3年間ともにプレイした。

タフなメンタルを持つヘッドコーチのひとりであるルーも、ブライアントのマンバメンタリティに大きな影響を受けたに違いない。