カーメロ・アンソニー「アンドレア・バルニャーニは生贄にされた」
日本時間12月6日に行われたニューヨーク・ニックス対ブルックリン・ネッツ戦の第4Q、アンドレア・バルニャーニとケビン・ガーネットがもつれ合い、一時乱闘騒ぎへと発展した。
この騒ぎでバルニャーニとガーネットにはそれぞれテクニカルファウルがコール。
バルニャーニはその約1分後にもテクニカルファウルをコールされ、退場処分を下された。
NBA優勝候補に挙げられながらも、互いに苦戦を強いられている両チームだが、その不満がバルニャーニとガーネットの小競り合いをもたらしたといっても良いかもしれない。
そして、ホームのネッツに有利に働いたともいえるだろう。
一連の出来事について、ニックスのエース、カーメロ・アンソニーは、「今夜、彼(バルニャーニ)は生贄にされたんだよ。でも、彼の行為は価値あることなんだ」とバルニャーニを擁護した。
この試合でネッツに快勝したニックスは、依然としてイースタン・カンファレンス14位に低迷。
だが、13位のネッツとは僅差だ。
この順位で戦っている両チームを見るのも複雑だが、今後勝ち上がってくることを期待したい。
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