パウ・ガソルが不甲斐ないチームにキレる
ロサンゼルス・レイカーズの調子がなかなか上がってこない。
先日もイースタン・カンファレンス下位に低迷するオーランド・マジックに敗れた。
マジック戦の後、負傷者続出のレイカーズを牽引するパウ・ガソルがついにキレたようだ。
ガソルは試合後、ロッカールームで自分のシューズを投げ、努力が足りないチームメイトを激しく叱責したという。
「NBA下位のチームに負けた場合、なぜ負けたのか考えないといけないんだ」
ガソルはそう話している。
おそらく、マジック戦の後のロッカールームでは陽気な会話を交わしていた選手もいたのだろう。
ガソルの言動について、負傷離脱中のコービー・ブライアントは、「長い間パウと一緒にいるけど、あいつがここまでイライラしてるところなんて見たことないよ。ロッカールームでも彼は冷静だしね。でも良いことだと思う。うん、良い兆候だよ。あいつがそうなるってことは、チームに何かあるってことなんだ。負けに慣れちゃダメ。勝つために常に努力しなきゃね」と話し、ガソルを擁護。
ガソルの叱咤でチームが発奮するか、今後のレイカーズにも注目したい。
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