ジョシュ・スミスにつきまとうトレードの噂
今オフにアトランタ・ホークスからデトロイト・ピストンズへ移籍したジョシュ・スミスは、彼のNBAキャリアで最悪の時を過ごしている。
スミスはハードにディフェンスしているが、スピードがない。
それゆえにスクリーンをかけられた際に相手選手に追いつくことができないのだ。
だが、これはスミスを責めるべきだろうか。
いや、ピストンズを責めるべきだろう。
チームが主体となり、チームディフェンスの改善をしていくべきだ。
一方のピストンズはそう考えておらず、最近ではスミスのトレードが噂されている。
現在噂されているスミスのトレード先は以下の通り。
ボストン・セルティックス
ジェラルド・ウォーレス(3年契約中)、キース・ボーガンスとのトレード
ニューヨーク・ニックス
アンドレア・バルニャーニ(2年契約中)とのトレード
シャーロット・ボブキャッツ
ベン・ゴードン(今季で契約終了)とのトレード
フェニックス・サンズ
エメカ・オカフォー(保険によりサラリーの一部がカバー)とのトレード
この中で最も注目を集めているのが、ボブキャッツのゴードンだ。
現在のボブキャッツはケンバ・ウォーカーなど若手が台頭してきており、ゴードン不要説も広がっている。
また、スミスのプレイスタイルはボブキャッツにフィットするだろう。
ゴードンの獲得でピストンズが未来を描くことができるなら、スミスとトレードするべきかもしれない。
どちらにしろ、タレントを豊富に擁しながらも不振が続くピストンズには、何らかのテコ入れが必要だ。
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うーむ….
スミスは能力の高い素晴らしい選手
だとは思うんですけどね….
なかなかエースになれないですね~_~
親友のロンドとのプレーは前から
言われてますよね。
見てみたいきもします…^ ^
コメントありがとうございます(^-^)
確かにセルツでのプレイは見てみたい気がしますね!
ジェラルド・ウォーレスもチームに不満を持ってるって前に報じられてましたので。
ピストンズ、タレントは揃ってると思うんですけど・・・
個人的にはジェニングスを外したい・・・