パット・ライリーがカロン・バトラー獲得を断念した経緯を語る
ミルウォーキー・バックスとの契約をバイアウトした後、カロン・バトラーはマイアミ・ヒートへの移籍が濃厚と予想されていた。
だが、バトラーはオクラホマシティ・サンダーへの移籍を選択。
バトラーがサンダーを選んだのには、求められる役割にあるという。
ヒートのパット・ライリー氏はバトラーに対し、確固たる役割を与えられる保証がないと伝えたようだ。
「我々のチームのロスターは本当に厚い。ジェイムス・ジョーンズやウドニス・ハスレム、ラシャード・ルイスは出場時間を求めて待機してる。それにマイク(マイケル・ビーズリー)やグレッグ(・オデン)も9~10分出場して、チームに貢献してくれてるんだ」
「我々はカロンを愛している。彼とコンタクトを取ろうとしたけど、彼は断固たる決意を持っていたし、彼の想いを叶えることは約束できなかったんだ」
確かにヒートよりサンダーのほうが多くの出場時間を得られるだろう。
サンダーを選んだことが間違いではなかったことを、バトラーは示してくれるはずだ。
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