ステフィン・カリーが腿部の張りで出場時間制限か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが腿部の筋肉に張りを訴え、今後の試合で出場時間が制限される見込みとなった。
腿部に痛みを感じたのは先週木曜のボストン・セルティックス戦からで、土曜のアトランタ・ホークス戦でも痛みを抱えながらプレイしていたという。
自身の状態について、カリーは以下のようにコメントした。
「前よりちょっと悪くなってるんだ。まだ我慢できる範囲内だけど、今以上に痛みが強くなる可能性もあるしね」
マーク・ジャクソンHCは以前、カリーの出場時間を制限することはないと話していたが、今回の事態を受けて両者で話し合い、出場時間の制限を決めたという。
これまで右足首の手術を2度経験しているカリーは、痛みを抱えながらでもプレイできると話している。
事実、日本時間10日のフェニックス・サンズでは先発出場する見込みだ。
日本時間2月9日も対戦している両チームだが、その試合ではゴーラン・ドラギッチが34得点、10アシストを挙げ、サンズが勝利。
日本時間10日の試合でもカリーがドラギッチにマッチアップすると見られているが、ウォリアーズのマーク・ジャクソンHCは次のように話している。
「もしドラギッチを10得点以内に抑えることができれば、(カリーの状態について)良かったというだろうね。ドラギッチに30得点以上を許すようなら、腿部の状態が思わしくないんだと思う」
カリーはウォリアーズを牽引するエースなだけに、万全の状態に戻してもらいたいものだ。
コメントを残す