ベイラー大学のアイザイア・オースティンが2014NBAドラフト参加を表明
ベイラー大学の2年生センター、アイザイア・オースティンが、2014年のNBAドラフト参加を表明した。
NBAドラフトでは1巡目10位以内で指名されると見られている。
ベイラー大学のスコット・ドリューHCは、オースティンのNBAドラフト参加について以下のようにコメントした。
「アイザイアとベイラー大学で2年間一緒に働けて楽しかったよ。彼の貢献に本当に感謝したい。NITチャンピオンシップに勝って、スウィート16まで行けたのは、彼のおかげなんだ。彼は素晴らしいプレイヤーで、コミュニティでの偉大なロールモデルになった。NBAでの活躍が楽しみだよ」
約216cm、102kgのオースティンは、3ポイントも打てる選手。
ビッグマンかつアウトサイドもある選手をNBAが見落とすはずもないだろう。
だが、オースティンはスキルを磨く必要があるかもしれない。
ベイラー大学でもしばしばもどかしいプレイが見られた。
なお、ベイラー大学での最後のシーズン、オースティンは平均11.2得点、FG成功率45%、5.5リバウンドを記録。
1年生の頃より数字を落としてしまっているが、ディフェンスでは1年生の頃の1.7ブロックから3.1ブロックへと飛躍的に改善された。
NBAのチームには優れたディフェンダーとして売り込めるが、オフェンス力に不安が残るところだ。
コメントを残す