ネッツがデロン・ウィリアムスのトレードを検討か?
数年前までクリス・ポールと並ぶNBAトップポイントガードとして君臨していたデロン・ウィリアムスだが、ここ数年は足首の負傷に悩まされ続けている。
ブルックリン・ネッツとの契約はまだ3年残っているものの、このオフにも足首の手術を受けると言われており、来季のプレイにも不安を残している。
そのウィリアムスに対し、ネッツはひとつの決断を下すかもしれない。
情報筋によると、NBAプレイオフ敗退が決まった後、ネッツはウィリアムスのトレードを検討し始めたという。
昨年12月、ヒューストン・ロケッツはウィリアムスの獲得を狙っていたため、このオフに再び獲得を狙う可能性がある。
ポール・ピアースやケビン・ガーネットらベテランを多く揃えるネッツが来季NBAタイトル獲得を狙うなら、ウィリアムスの完全復活が不可欠だ。
一方、長期的観点からすると、ウィリアムスをトレードし、若く将来性有望な選手を獲得すべきだろう。
どちらにしろ、この夏にネッツは重要な決断を下さなければならない。
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